オリンピアコンサルタントの強みープロジェクト紹介TECHNICAL CAPABILITIES

データの収集・分析力、設計力が水環境改善に貢献。
プロジェクトの成果が、その証です。

オリンピアコンサルタントは、水環境整備に関わる様々な課題解決策を提案しています。最終的な提案内容を取りまとめるまでには、現地調査はもちろん、土質や既設管などを把握するための膨大なデータ収集、整理、分析を実施。その後、必要な計算を行った上で配管設計、管路計画の作成を行うという数多くの工程があります。そのステップをたどりながら、地域の課題にどのように向き合い、解決策提案を行っているかを実際のプロジェクトを通してご紹介します。

K市における下水道主要管路の耐震性診断・提案業務

アウトライン
南海トラフ地震や首都直下地震など、巨大地震の発生が予測される中、被災地のライフライン確保は最重要課題とも言えます。特に飲み水の供給、汚水の排水は命や生活の質を守る上では確実に維持すべきもの。そのため、上下水道施設、特に管路施設の耐震性強化は、多くの地域で速やかに取り組む施策になっています。
ミッション
被災地では、給水車で供給できる飲み水と比べ、トイレなどから発生する生活排水が処理できない事態の方が深刻。衛生面はもちろん、トイレを我慢することが健康面にも様々な悪影響を及ぼしています。こうした事態を防ぐためにオリンピアコンサルタントに与えられた課題は、下水道の管路の中でも避難施設などにつながる主要管路の耐震性診断、並びにその改善策の提案でした。
プロジェクト
現状の管路に関する情報、また該当地域の地盤情報の収集・整理からプロジェクトがスタートしました。K市による膨大な調査データを読み解いた結果、地盤については地域のほとんどが2種の地層に大別されることが判明。地層の断面図である柱状図を2種作成し、地域の地盤をモデル化しました。
ここまでの作業で得られたデータ、分析結果などをもとにして耐震計算を実施。その計算結果、並びに全ての管路の柱状図とモデルにした2種の柱状図を対比させた結果をもとに、全管路の耐震性を判断。基準に満たない箇所については、耐震補強対策の必要性を提示するとともに、適切な工法、概算工事費、工事期間までの総合的な提案を行いました。

G県における幹線下水路の管更生詳細設計業務

アウトライン
都市部の道路が大きく陥没する事態がたびたび発生しています。この原因の一つが、老朽化した下水道管の破損。土砂などが破損箇所に流入することで路面下に空洞が発生し、やがては大規模な陥没につながっています。こうした事態を回避するためには管の損傷箇所の補修とともに、既存の管を生かしながら、新たな管以上の性能を与える工法「管更生」を用いた対応策が考えられます。
ミッション
該当区間の下水道管は、硫化水素を要因とした腐食劣化が顕著。道路の陥没など生活に危険を及ぼす事態も予測されました。こうした状況においてオリンピアコンサルタントに与えられた役割は、該当地域の下水道管の劣化診断、並びに補修、管更生によって改善するための詳細な対策設計でした。
プロジェクト
管更生工法の選定や施工計画を立てる上で重要な流量、流速、水深データを、G県が行った調査より収集、整理。また、該当区間の既設管の種別を調べ、圧縮強度試験、中性化試験結果などを考慮して既設管データを整理しました。その結果、対象となる下水管の内、最も大きな直径1350mm管についてはコンクリート強度に問題がないものの、亀裂やひび割れからの浸入水、コンクリートの表面に白く浮き出るエフロレッセンスなどが見られるため損傷箇所を補修することを提案。直径1000mm、600mmの管については既存の管を生かしながら施工する複合管による管更生工法の採用を選択し、その概算工事費などを提案しました。

取締役 兼 本店長 松岡 正敏

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